歯周病で歯を失った方へ~インプラント~

失った歯の機能をとり戻したい~インプラント~

インプラントとは、歯を失った部分の顎の骨に埋め込む人工歯根のこと。体への安全性が確認されているチタンを用いており顎の骨にしっかりと結合するので、そのうえに人工歯を被せると天然歯と同じような自然な咬み心地を回復できます。

セラミックでできた人工歯は、見た目も自然。白く美しい歯を再び手に入れることができます。インプラント治療とは、機能性と審美性を両立させることができる、注目度の高い治療法なのです。

インプラント治療のメリットとデメリット

メリット デメリット
  • 天然歯と遜色のない自然な見た目
  • 入れ歯・ブリッジなどと違い、周囲の歯に負担をかけない
  • しっかりと咬める
  • 保険適用外になる
  • 外科手術が必要
  • 糖尿病など、発症していると治療が受けられない疾患がある

知ってますか?インプラントも歯周病に~インプラント周囲炎~

インプラントも歯周病と同様の病気になることをご存じですか? これをインプラント周囲炎といいます。インプラントをとり巻く歯周組織は天然の歯ぐきと同じ。歯ぐきとインプラントの間にプラーク(歯垢)が溜まると歯石となり、そこにひそむ細菌が出す毒素で歯肉が炎症を起こします。そのまま進行するとインプラントを支える顎の骨が溶け、抜け落ちてしまうのです。

このメカニズムは天然歯における歯周病と同じです。歯周病はただでさえ自覚症状が出にくいうえに、インプラントには神経が通っていないので、悪化するまでなかなか気づくことができません。さらにインプラントの歯周組織は、より細菌に感染しやすい傾向にあります。

せっかく手術を受けて手に入れたインプラントを失わないよう、ブラッシングやデンタルフロスによる適切なケアと、定期検診を欠かさないようにしましょう。

治療例のご紹介

※画像をクリックすると拡大します。

症例1

術前

術後

症例2

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