歯周病で乱れた歯並びを矯正~矯正歯科~

歯周病で失われた機能性と審美性を回復~矯正歯科~

一度重度の歯周病にかかると、治癒したとしても歯並びが乱れてしまうことがあります。咬み合わせが乱れていると、食べ物をしっかりと咬めません。またこの状態を放っておくことで顎関節や肩など、全身のバランスが崩れる可能性もあるのです。

もちろん歯並びが乱れていると、見た目も悪くなってしまいます。歯周病で失われた機能性と審美性を回復させるためには、矯正治療という選択肢があります。

矯正治療は歯周病や虫歯の予防にも

術前

術後

矯正治療は歯や顎の骨の位置を整え、正しい咬み合わせへと導くための治療法です。見た目を気にされる方が受けるものと思っている方もいますが、実はそれよりも本来の歯の機能をとり戻すという目的のほうが大きいのです。

歯並びが乱れていると、歯の重なる部分などに清掃がいき届かず、歯周病や虫歯になりやすい状態になります。つまり矯正治療を受け不正咬合を治療することは、歯周病や虫歯の予防にもなるのです。ほかにもよく咬んで食べられるようになったり、はっきりと発音しやすくなったりと、複数のうれしい効果が期待できます。

「矯正治療は装置が目立つし、子どもが受けるもの」というイメージもあるかと思いますが、今は目立たない矯正装置が開発されています。また、咬み合わせの重要性が認識されてきたことで、大人になって矯正治療を受ける人が増えてきました。いつからでも始められる治療ですので、気になる方は一度ご相談ください。

矯正治療の流れ

1.初診

歯の状態を確認し、カウンセリングを行います。矯正治療に関するご不明点など、何でもお気軽におたずねください。

2.精密検査、診断

お顔と口元の写真を撮影し、デジタルレントゲンによる撮影、歯型の採取をします。必要があれば顎の動きも検査します。そしてこれらの検査結果をコンピュータで分析し、何が原因で咬み合わせに異常が生じたのかを診断。治療後のお口の状態も、この段階である程度予測できます。

3.ご説明、治療内容の決定

検査結果から得られた、咬み合わせに異常が起きた原因や、お口の状態、また使用する矯正装置や治療にかかる費用、期間などもご説明します。ご納得いただいたうえで治療内容を決定します。患者様からのご質問にも丁寧にお答えしますので、どんなことでも遠慮なくおたずねください。

4.準備

すみずみまでクリーニングし、口腔内環境を整えます。また矯正装置を装着するとその周辺に食べ物の汚れなどがつきやすくなるので、ブラッシング指導をして矯正期間に備えます。

5.装置の装着

ブラケットと呼ばれる小さな接続装置とワイヤーでできた矯正装置を装着します。装置にはいくつかの種類があり、目立たないタイプや比較的安価なタイプもありますので、ご相談ください。

6.矯正期間の通院

矯正期間中は、歯の動き具合を確認するために定期的に通院していただきます。その際に、動きに応じて装置の微調整も行います。矯正装置を装着する期間は年齢や装置の種類、歯の状態によって異なりますが、1~3年程度とお考えください。

7.保定

歯が正しい位置まで動けば、矯正装置を外します。次は歯をその位置に定着させるため、リテーナー(保定装置)を装着。矯正装置をつけていたのと同じぐらいの期間、保定します。この期間中も定期的に通院していただきます。

8.矯正治療完了

保定期間を終えると矯正治療は完了です。せっかく手に入れたきれいな歯並び、正しい咬み合わせを維持するため、今後も定期検診やメインテナンスを欠かさずに受けましょう。

治療例紹介

症例1

術前

術後

症例2

症例3

矯正治療についてくわしくはお電話(042-727-6474)にてお気軽にお問い合わせください!